yurikkyの自由帳

モノだったりコトだったり、日常で気になるものを気になった時に綴っていく自由帳のようなブログです。

傘の日なので100均でビニール傘の目印になりそうなものまとめ

今日は生憎の天気で、傘が手放せない一日でしたね。
傘といえば今日6月11日は『傘の日』なんだとか。

さぞかし大活躍した一日だったでしょう!

そんな傘ですが、私は中学生の頃からビニール傘を愛用しています。
理由は前が見やすいからという至極単純な理由からだったのですが、いまではビニ傘以外考えられません。

きっとビニール傘が好きという方は私以外にもいらっしゃるんじゃないかと思います。

しかしビニール傘を使っているとちょっと困るのが自分のものがわからなくなってしまうことがあるということですね。
似たようなものが多いため、コンビニなどに入ると間違えられてしまうこともあるでしょう。

ビニール傘に限らず、通常の傘でも目立ちづらいものだとわからなくなることがあるかもしれません。

自分のものがすぐに分かるように目印をつける方法はないのでしょうか。

できれば安価で済ませられたら良いですよね。
具体的にはそう、100円位で……。

と、いうわけで100均にビニール傘の目印にできそうなものはあるのでしょうか?
結論から言うとあります!(笑)

最近の100均は本当に便利で、ビニール傘の目印となるものがたくさんあります。

例えば柄の先端につける『アンブレラストッパー』。
本来は机などにかけておくためにつけるものですが、カラフルなので目印にも活用可能です。

似たような用途のものに『アンブレラハンガー』というものもあるようですね。

『傘グリップカバー』もおすすめです。
ずばり傘のグリップにつけるカバーなのですが、こちらもデザインが豊富なので十分目立つようになるでしょう。

なにか他にないかなと調べてみると、なんとビニール傘に貼ることができるシールなども100均で売られているそうなのです。

これがあればオリジナルの傘が作れるということですから、きっと楽しいでしょう。
私は現物を見たことがないので、今度100円ショップにいったら探してみようと思います。

100均には傘用のアイテム以外にも、目印になりそうなものがたくさんあります。

個性的な目印をつけたいのであれば、マスキングテープを使うのがおすすめ。

今はグリップがオレンジ色という目立つものを使っているのでやっていないのですが、前に黒い柄のビニール傘を使っていたときにマスキンテープを柄に巻きつけていたものです。

マスキンテープは養生用のものでなくても比較的水に強いので、結構長持ちするししっかり巻くことができます。
100均にもいろいろな柄のものが売られていますから、巻き変えれば飽きてしまうこともないでしょう。

もっと簡単に目印をつけたいのであれば、ヘアゴムや紐などを柄に巻いておくだけでも十分な目印になるのではないかと思います。

あとは名前を書いておく、これですね(笑)

私は印鑑(シャチハタ)を適当な紙に押して、それを切り取り、セロテープで柄の下の方(ジャンプボタンの下)に貼り付けていたことがありました。

一見名前だと分かりづらく、ちょっとしたデザインのように見えるので割と気に入っていました(笑)

シャチハタも100円ショップの種類によっては置いていることもありますから、これも100均で手に入る目印にカテゴライズしても良いでしょう!

印鑑じゃなくて普通のスタンプでやってもかわいいかもしれませんね。

今は一口にビニール傘といっても様々なデザインのものが登場したため、うっかり間違えてしまうということも少なくなったかもしれませんが、まだまだシンプルなビニ傘も存在しています。

すぐに自分のものであると分かるように、愛着が湧くようなオリジナルビニール傘を作ってしまうのも良いかもしれませんね!

簡単にできるしゃっくりの止め方が面白い

人間には様々な生理現象があるわけですが、そのなかの一つにしゃっくりがありますね。
なんだかよくわからないタイミングで起こり、しばらく収まらないという厄介な存在なのがこのしゃっくりです。

自宅でくつろいでいるときなら自分が苦しいだけで他に問題はありませんが、外出先でヒックヒックとなっていたら恥ずかしいにも程があります。

どこでもできる簡単なしゃっくりの止め方を知っていれば、そんな恥ずかしい状況から抜け出すことができるはずです。
と、思って調べてみたら、どうやらしゃっくりの止め方には様々な方法があるようですね。

まず昔からよくいわれていたのは『人に驚かしてもらう』というもの。
子供の頃などはしゃっくりをしている人がいると驚かしていたものですが、アレで実際に止まることは稀だったなという印象がつよい方法です。

おとなになってからは試していないので、今度誰かに試してみましょう。

後は『コップの水を逆から飲む』方法というのもよくいわれていました。

コップに水を注いだら普通に飲むのではなく、奥の方に口をつけて飲む。
そうすることで顎が下がった状態で水を飲む事ができ、それがしゃっくりが止まることに繋がるのだとか。

この方法は私も実際に試したことがありますが、うまくやってあげないと水をかぶることになるので注意が必要です(笑)

個人的に効果が実感できたのは『呼吸』に関した方法ですね。
やり方は簡単で、

1.息を限界まで吸ったところで止める。
2.今度はその息を限界まで吐き出し、
3.再び息を吸い込む。

この一連の流れをゆっくり、10秒位かけて行います。
しゃっくりというのは横隔膜の痙攣ですから、こうして肺を動かしてあげることでうまくおさえてあげることができるようですよ。

これも試したことがありますが、かなり効果が期待できます。

ただ稀に息を吸っている最中にしゃっくりが出てしまい台無しになることもあるので、そこはうまくやってあげる必要があるかもしれません(笑)

そしてこの方法は初めて知ったのですが、なんと『耳をふさぐ』だけで止まるそうですね。

耳に人差し指を入れて塞ぎ、一分待つ。

たったこれだけだそうなのですよ。耳の奥の迷走神経が刺激されることでしゃっくりも止まるのだとか。
有名な方法らしいですが全く知りませんでした。今度試してみます。

ちなみに私が呼吸の方法を知るまでずっと行っていたのが、みぞおちあたりを押さえつけるという方法でした。
横隔膜が痙攣しているならば、その痙攣を手で押さえて止めてしまおうという極論です(笑)

手順もやっぱり単純で、両手の人差し指、中指、薬指を揃えてみぞおち付近をグッグッと押してあげるだけです。ちょっと押し上げるようにするとなお良いですね。

個人的には効果を実感していたのですが、ちょっと苦しいですしもしかすると胃を始めとする内臓にに負担がかかっているかもしれないのでおすすめはないことにしています(笑)

最後のは完全に余談でしたが、簡単にできるしゃっくりの止め方は意外とたくさんあるようですね。
中には耳と呼吸の複合技を使ったりする人もいるようです。

これらの止め方の効果には個人差もあるようですから、自分に合ったしゃっくりを止める方法を見つけて、恥ずかしい思いをする前にさくっと止めてしまいましょう!

自転車を『チャリ』や『チャリンコ』と呼ぶ由来とは?

今日もとてもいい天気でしたねー。

暖かいを通り越して暑いくらいでしたが、梅雨の気配が着々と近づいてきていますから、晴れ間を楽しむにはきっとこれくらい暑いほうが良いのしょう。

そんな良い天気の休日には自転車に乗った方たちをたくさん見かけます。
ロードバイクに乗ってね、颯爽と走り抜けていくさまはバイクと見紛うほどのスピード感で時折驚かされるものです。

そんな自転車乗りの皆さんを横目に見つつ、ふと気になったことがありました。

自転車ってなんで『チャリ』っていうんだろう、と。

元々『チャリンコ』なのはもちろん存じているのですが、このチャリンコという言葉、一体どこから来たのでしょうか。

英語が派生したものなのかなと思いましたが、英語では自転車のことを『bicycle』ですから、チャリのチャの字もありませんよね。

では『サボる』のようにフランス語とか……?
これといって思い当たるフシがないので調べてみたのですが、どうやら2つの説がある様子。

1つ目は、『ベルの音』。
自転車のベルの音が「チャリン」と聴こえたからそこからチャリンコに、というわかりやすい説ですね。

個人的にはベルの音というとチャリンよりチリンではないかと思ってしまいますが、チリンコではなんだかしっくりきませんし、チャリンコのがよいのでしょう(笑)

そしてもう一つの説が『朝鮮語説』。
朝鮮語の標準語で自転車を表す「チャジョンゴ」と、済州島の方言で自転車を表す「チャルンケ」から来たという説です。

響きは確かに近いですよね。
この言葉が朝鮮や韓国の方たちが多いコリアンタウンなどから広がり、日本国内のいたるところで使われるようになったのではといったことでした。

うーんどちらの説もありそうな気がしますね。
あ、あと、この両方の説が合わさって転じたという説もありました。

そしてもう一つ、本来『チャリンコ』という言葉が表していた意味が元々あり、そこからきたのではないかという話もありました。

その本来の意味というのがなんと、

『子供のスリ』

なのだそうです。
なんと江戸時代から使われている意味だそうで、当時の「チャリ」という言葉には「ふざけた」といった意味があったそうです。

その意味はどこから来たのかというと、歌舞伎から。
歌舞伎のちょっとふざけたような、滑稽なシーンのことを「ちゃりば」といったんだそうですよ。

「おちゃめ」なんて言葉もここからきているらしいです。
歌舞伎が語源の言葉ってたくさんありますよね、すごいなぁ。

しかしこの語源から自転車のことを指すようになるのはちょっと無理がありますから、この説は恐らく違うのでしょう。

もしかするとベルの音を聞いて子供のスリという意味のある言葉『チャリンコ』を思い出し、なんとなくそれに当てはめてみた、なんてことはあるかもしれませんね。

ちなみにこれは余談ですが、自転車を意味するチャリンコという言葉から来た言葉に『チャリンカー』というものがあります。

このチャリンカーはいわゆる自転車操業で、ネットオークションの売り手側に立ち、手元に商品がないにもかかわらずその商品をオークションに出品して代金だけもらって商品を発送しないという、悪質な手口およびそれをする人を指します。
チャリンカー詐欺なんて言葉もありますから、くれぐれもネットオークションを利用する際には気をつけましょうね。

最終的にちょっと変な方向にいってしまいましたが、自転車という意味のチャリンコ、そしてチャリはこれからもきっと使われ続けていくのでしょうね!

鮭とシャケとサーモンの違いの話がなかなかに面白い

突然ですが日本食の代名詞といえば寿司ですよね。
私も好きでたまに100円寿司を食べに行ったりするのですが、特に好きなネタにサーモンがあります。

そう、サーモンなんです。鮭ではなく。

このサーモン、なぜ「鮭」ではなく「サーモン」なのでしょうか。
更に「鮭」と「シャケ」という似ているようで使い分けられているような言葉もあります。

「鮭」と「シャケ」と「サーモン」。
果たしてこれらには、なにか明確な違いがあるのでしょうか。

まずは鮭とサーモンの違いを見ていきましょう。
これの2つに関しては実は明確で、魚の種類が違うという理由があります。

鮭というのは川で産卵して海に下るという、一般的に鮭といえばと聞かれてイメージされる魚ですね。

一方のサーモンというのは鮭の英名ですが、時として正式名称「トラウトサーモン」という場合があります。
お寿司のネタやスーパーのお刺身などには比較的よく書かれている名称なので、見かけることもあるのではないかと思います。

実はこのトラウトサーモン、ニジマスの大型種なようなのです。
サーモンは鮭ではなくてマスだったのですね。

しかしだからといって名前詐称や詐欺であるということは決してありません。
なぜならば生物学上ではサケとマスに違いはないから。

生物学上鮭は鱒なんだそうですよ。

……なんだか複雑な話になってきましたが、とりあえずどちらも同じものであるということで大丈夫でしょう。

では次に鮭とシャケの違いです。
この2つはサーモンと違って全く同じ魚、サケ目サケ科サケ属の鮭を指しています。

同じ魚なのに呼び方が違う、この理由にはいくつかの説があるようです。

まずひとつが【状態での変化】
生きている状態では『鮭』、焼き魚などのように調理されたものが『シャケ』という説です。

これは「焼きジャケ」や「シャケおにぎり」といったりしますからなんとなくしっくりくる説ですよね、英語でも牛のことをCOWといって牛肉のことをBEEFっていったりしますから、それと似たような感じなのでしょう。

でもこれはどちらかといえば定義かな?

次の説は【方言説】
これはずばり、江戸弁が浸透したんじゃないかという話。

江戸っ子はサ行の発音が苦手だったために、鮭とうまく発音できずシャケといっていたという話ですね。
こちらもなんとなくそれっぽいですが、全国でも使われているシャケという言葉ですから、そこまでの影響力が江戸弁にあったのかと考えると少し疑問が残る説でもあります。

そして最後は【アイヌ語説】
アイヌ語では夏のことを『サク』といい、それが転じて鮭やシャケになったのではという説ですね。

しかしアイヌ語には鮭を表す『カムイチェプ』や『シベ』という言葉ありますから、この説もちょっと微妙なのかもしれません。

江戸弁と同様、アイヌ語がここまで広がるかということを考えるといささか悩ましいものがあります。

このように様々な説がある鮭とシャケですが、どちらも同じ魚で美味しいことにはかわりません。
サーモンもサーモンで美味しいですから、なぜそういわれるかということはあまり深く気にする必要はないのでしょう(笑)

これらの違いはなんとなく頭の隅に留めておき、これからも鮭やシャケやサーモンを美味しくいただいていきたいですね!

ハトムギ化粧水とニベアに美白効果があるという話の真実

プチプラスキンケアの代名詞といえばハトムギ化粧水とニベアですよね。
私も愛用していてお気に入りの2つです。

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ちょっと画質がアレですが、どちらも非常に安価なのでたっぷり使っても罪悪感がないのがまた素敵なポイントで気に入っています。

そんなハトムギ化粧水とニベアですが、この2つを使うと美白効果が期待できる、なんて話を聞いたことがあるという方は恐らく多いのではないかと思います。

安価なスキンケアで美白ができるとなればこんなに嬉しいものはないですよね。

しかし本当に美白できるのでしょうか?

調べてみた結論からいうと、ハトムギ化粧水とニベアでは美白はできないようです。
どちらにも美白成分は含まれていないので、当然といえば当然ですね。

でも美白効果があったよといっている方も少なからずいる様子。

美白成分が入っていないのになぜか?
これにはハトムギ化粧水とニベアの効果が関係していると予想されます。

と、いうことでまずはハトムギ化粧水の特徴から見ていきましょう。

ハトムギ化粧水に使用されているハトムギエキスには、「コイクセノライド」という成分が含まれています。
この「コイクセノライド」には肌の新陳代謝を促進させる効果があるとされています。

肌の新陳代謝というのはすなわちターンオーバーのことですから、ターンオーバーが正常化することで、外部の刺激や紫外線などによって体の中に溜まってしまったメラニンが排出されるようになります。

メラニンはシミやくすみの元ですから、それがなくなるということはシミやくすみなどを予防できる可能性を秘めているということなのですね。

この他にも日焼けした肌のほてりや赤ニキビといった肌の炎症を抑えたりといった効果も期待できます。

一方のニベアはスクワランやホホバオイルといった保湿成分が配合されているためお肌の保湿効果が期待できます。

また、油分が多いのでオイリー肌やニキビに悩んでいる方には注意が必要なものでもあります。

さて、以上のことからまとめるとやっぱりハトムギ化粧水とニベアは基本的に保湿効果のみで美白効果はないということになるはずです。

それなのになぜ肌が白くなったように感じる方がいるのかというと、ずばりその保湿効果が肝となっている様子。

なんでも、お肌というのはしっかりと潤わせてあげることでキメが整い、トーンアップして見えるものなのだそうです。
潤った肌に光を当てると皮膚中の水分が光を反射して明るく見える、なんて話もありましたね。

つまり肌自体は美白されたわけではないけれどきめ細かくなることで光を反射しやすくなり、レフ板を当てたときのように明るく見えるようになる、といったことでしょうか。

なんとなく納得できるような、そうでもないような(笑)

ちなみに手のひらでハトムギ化粧水とニベアを混ぜて塗ってあげたり、ハトムギ化粧水を塗った後手のひらで温めて溶かしたニベアを塗ってあげるのが効果的な使い方であるとされています。

しかし私はハトムギ化粧水をバシャバシャと顔に付けて手のひらで軽く抑えるようにして浸透させてからそのままニベアを塗るというズボラ方式を取っています(笑)
ニベアのみだと少しテクスチャが固いですが、化粧水を付けた後すぐに塗ると滑りが良いんですよね。

なにはともあれ、美白効果はないのでそれを欲するのであれば美白化粧品を使うべきですが、そうでなければ肌にもお財布にも優しくスキンケアできる方法だといえるでしょう!

写真を撮るときによくするピースの意味って?

私は写真があまり得意ではないのですが、その場の空気的に撮らざるを得ないときがあります。

そんなとき手持ち無沙汰故についついピースサインをしてしまうのですが、そもそもこのピースサイン、いったいどんな意味があるのかって意外と知らないですよね。

ピースというからには平和という意味があったり、Vサインという名称もある程ですからきっと勝利的な意味もあるのでしょう。

実際調べてみるとやはり「平和を祈るサイン」であったり、「VICTORY/勝利 を意味するサイン」であるというものがヒットしました。

しかしそんなポジティブなイメージの意味とは裏腹に、意外な歴史が隠されていたのです……。

そもそものピースサインの発祥は諸説あるようですが、有力だと思われるのがなんと「百年戦争」。
イギリスとフランスの戦争ですね。(1337年~1453年)

その百年戦争でイングランド軍がフランス軍を挑発するために用いたのがピースサインだったそうなのですよ。

どういうことなのかというと、当時のイングランド軍にはロングボウを扱う弓兵隊がいたのだそうで、フランス軍にかなりのダメージを与えていました。

弓兵隊は相当に強力だったようですから、うっかり弓兵隊の兵士がフランス軍の捕虜になってしまうと、もう二度と弓を引けないようにしてやるといったように指を切り落とされてしまうということがあったのです。

そんな様子からイングランドの兵士はフランス軍に対し、「切り落とせるもんなら切り落としてみろ」といったように指を見せつけて挑発していた。

……それがピースサインの発祥である、とのことでした。

意外にも程がある発祥理由ですよね(笑)

平和という理由がついたのは恐らく1960年の「ベトナム戦争」。
アメリカやイギリスなどで反戦運動が盛んに行われていた際、ある反戦デモの参加者が報道カメラに向けて平和の意思表示としてピースサインを用いたとのことです。

こちらはこちらでとてもシリアスな理由でした。

そんなピースサインがなぜ日本で普及したのかというのも諸説あるようです。
が、恐らく1972年に井上順さんがCMで使用したのが影響したのだろうとのことでした。

その他にもテレビやマンガが発端であるという説が多かったので、エンタメの影響力が強かったということが伺えますね。

そして調べているうちに驚きの事実が判明したのですが、この平和や勝利といったとてもピースフルな意味があるピースサイン。
世界の国の中にはこのピースサインが良くない意味を持っている国があるだそうですよ。

例えばギリシャ。
ギリシャだと侮辱の仕草になるんだそう。

なんでも、昔は犯罪者に向かって二本の指でものを投げたのだそうで、そこから転じてくたばれ的な意味になるんだとか……。

他にも通常のピースサインではなくいわゆる裏ピースをすると性的な表現、ストレートにいってしまえば「F☆ck you」(一応伏せ字で(笑))の意味になったりする国もあるようです。

あと、話をしながらダブルピースした指を何回か折り曲げる仕草は「Air Quotes/エアークオーツ(空中台詞)」といって、その時発した言葉に裏の意味や皮肉が込められている、というのも目にしました。

このエアークオーツは海外ドラマなどによく出てくるそうですが、私は海外ドラマを全く見ないので初めて知りました(笑)
機会があったら見てみたいですね。

日本では一般的なピースサインも国が変われば危険なサインに……。
ということで、海外旅行で写真を撮るときなどには注意したほうが良さそうですね!

靴下の親指に穴が開く衝撃の理由

急激に暑くなって困ってしまいますね。
そんな暑さの中でも履かなければならないのがそう、靴下です。制服の学生さんやスーツの男性などはマストな存在ですね。

私は特に義務はないのですが、素足で靴をはくのが苦手なのでストッキングでも浅履きのフットカバーを履いたりしているのですが……。

穴がね、開くんですよね!
それもなぜか、親指ばかりに開くのです。

靴下の親指に穴が開くこの不思議……なにか理由があるのでしょうか。
なんとなくわかる気もしますが、一応調べてみました。

まずなんといってもこれ、

『爪が伸びている』

爪が伸びているということは靴下に常に鋭利なものがあたっている状態ですから、歩くときに靴と擦れて穴が開きやすいというのは納得の理由です。

ちなみに私は巻き爪気味なためあえて少し伸ばしているのですが、これが仇になっているのでしょう。
爪が伸びているのと同様の理由で『爪の角が尖っている』というのも穴が開く理由としてメジャーなようです。

爪を切ったあとやすりをかけるなどしてきちんと整えておくと被害が少なくなるかもですね。

基本的に靴下に穴が開く理由は『摩擦』が関係しているといって良いのでしょう。

これもまた摩擦関連ですが、

『靴のサイズが合っていない』

という理由もありました。
ゆるい靴をはくと靴の中で足が遊んで擦れやすくなるため穴も開きやすくなる。ということですね。

余談ですが外反母趾の場合つい緩めの靴を履きたくなりますが、実はそれは逆効果なのでぴったりフィットしているものを選んだほうがよいのだそうですよ。外反母趾なので覚えておこうと思います(笑)

少し話が逸れましたが、逆にきつい靴をはくとどうなるのでしょうか。
きちんと言及されているものが見当たりませんでしたが、しっかりフィットするので擦れる回数は減るけれど、その分一回の摩擦力自体は強くなるため穴が開きやすくなってしまうといったことなのでしょうね。

あと、前のめり気味に歩くとつま先に負担がかかり、つま先や親指付近に穴が開くというのもありました。
ちなみにかかとに重心をかけて歩いたり、ガサガサかかとだとかかと付近に穴が開きやすくなります。

ここまでは納得できますし、自分でもなんとなく実感している部分なのでなるほどといった様子で飲み込むことができました。
しかしもう一つ、ちょっと怪しい説も見つかったのです。

『足から出ている毒素のせい』

足から毒素が出てそれが靴下を溶かしている……?
なんだかオカルトめいた話ですね(笑)

しかしよくよく調べてみるときちんとした理由がありました。

人間というのは汗をかく生き物です。そしてその汗は足の裏にもかきますよね。
足の裏というのは汗腺が多いですから、他の部分より汗をかきやすい傾向にあるほどです。

では、暑くて蒸れてしまったりプレッシャーなど精神的なものが作用したりして足の裏にたくさん汗をかいたとしましょう。

するとその汗で靴下が濡れることによってダメージが蓄積されるだけでなく、汗に含まれるアンモニアが布に悪影響を及ぼしている、ということなのだとか。

そしてもう一つ、上記のように汗をかきやすく高温多湿になる足の裏には体に良くない菌もたくさん繁殖します。
その菌が毒素を出して布地を溶かすこともある、とのことでした。

うーん怖いですね。

とりあえず親指に限ったものではありませんが、靴下に穴が開くのを回避するためには

・爪を整える
・歩き方を見直す
・足を清潔にしておく

このあたりに気をつける必要がありそうですね!

実はビュッフェとバイキングには明確な違いがあった!

最近よく『ビュッフェ』という言葉を耳にしますよね。
都内有名ホテルではスイーツビュッフェなども盛んに行われていますし、地方のホテルで食事がビュッフェスタイルだったりといったことも珍しくなくなりつつあります。

先日も友人とスイーツビュッフェの話をしていました。食べ放題ってすごいよね、と。

しかしここで、

あれ、食べ放題って少し前までは『ビュッフェ』ではなく『バイキング』と言っていたような……?

という疑問が頭をよぎりました。

『ビュッフェ』と『バイキング』。

興味本位でこの2つの違いを調べてみたら殊の外違うもので驚いてしまいましたよ。

と、いうわけでまずはビュッフェから。

ビュッフェといえば食べ放題をお洒落に言い換えたものというイメージをしている方も少なくないのではと思いますが、実は食べ放題の意味は【ない】のだそうです。

ビュッフェというのはフランス語であり、正確な意味は『立食形式の食事』。
更に『食器棚/配膳台』といった意味もあるため、それらを使って列車内やパーティー会場などで食事を提供する、そんな簡易的な食堂のような場所をビュッフェと呼ぶようになったようですね。

そこから転じて『セルフサービス形式の食事』という意味で使われるようになったのだとか。

このビュッフェという言葉は海外でも通じるようですが、本来の意味を知らないと大変なことになりそうです。

何故かというと、ビュッフェはお皿に盛ったら盛った分だけの支払いが発生するという仕組みとなっていることもあるわけですから、もし純粋なビュッフェスタイルのお店(=食べ放題ではない)であった場合、お財布に大打撃を被る可能性があるためですね。

恥ずかしい思いをすることもあるでしょうから注意しておきましょう(笑)

では対する「バイキング」はというと、こちらは『食べ放題形式』のことを指しています。
実はバイキングというのは和製英語であり、日本でのみ使われている言葉です。

発祥は帝国ホテル。
この話をするにはまず『スモーガスボード』の説明からしなければならないでしょう。

『スモーガスボード』とは16世紀頃からスウェーデンで普及したスカンジナビア料理です。
テーブル上にパンであったり料理であったりを並べ、自分の好きなようにオープンサンドを作って食べることができるというものだったようですね。

それに目をつけた帝国ホテルは1958年、スモーガスボードの様式を取り入れたシステムを『インペリアル・バイキング』と名付け、好きな料理を好きなように選んで食べることができるというスタイルを打ち出しました。

それが人気を博し世間的に広まった結果、『食べ放題=バイキング』の方式が出来上がるに至ったというわけですね。

ちなみになぜバイキングなのかというのは調べてもよくわかりませんでしたが、スカンジナビア(北欧)といえばバイキング(海賊)! という印象があったためではないかと勝手に推察しています。
子供の頃はバイキング(海賊)が飲めや歌えやと好き放題に食べていたからだと思っていましたが、それだと時代が合わないでしょうから本場のバイキングは関係ないのでしょう(笑)

あ、あと、バイキングは和製英語ですから、海外ではバイキングという名称は通じないようです。
しかしハワイや韓国といった日本人を対象にしているお店があるような地域では通じる場合もあるようですよ。

最近の日本では響きがお洒落だからか食べ放題のことをバイキングではなくビュッフェと呼ぶ風潮が強まりつつあるため混同しがちになりますが、実はこんなにも明確に意味が違ったなんて驚きですね。

これからはビュッフェといわれても食べ放題ではないかもしれないということを頭にいれ、注意深く見てみたいと思います!

マニキュアを早く乾かす方法とポイント!

マニキュアといえば普段はあまりしないけれど、ちょっと気合い入れたいなというときにしたくなる、そんな存在であるという方も少なくないのではないかと思います。

私はまさにそんな感じで、普段は爪を磨く程度ですがちょっとお出かけするといったときにはセルフネイルをします。

しかしそんなときに困るのが、マニキュアを乾かす時間です。
乾いたかなと思って軽率に触ってしまうと剥げたりよれたりしてまた塗り直し……辛いものです。

速乾性があるものを使うといっても完全に乾くまでには時間がかかりますから、うっかり出掛ける前に塗って他の準備ができないとなると大変です。

そこでマニキュアを早く乾かす方法を調べてみました!

まず出てきたのが、氷水に指先を浸すというもの。
マニキュアを塗った後2~3分ほど自然乾燥させてから、その指先を氷水に浸すと早く乾くというのです。

実際にやってみたという意見を見てみると、「確かに早く乾いたように感じるけれど冷えて指先が痛い」とのことでした。
浸けたり出したりを繰り返し、様子を見ながら行う必要がありそうです。

次にドライヤーの冷風をあてる方法。
使用するマニキュアによってあてる時間は異なるようですが、概ね10分程度で乾かせるようです。

早く乾きそうだからと強風を当ててしまうとよれてしまう原因となるので、あくまで弱風がポイント。

そしてもう一つ、ちょっと意外な「オリーブオイルを重ね塗り」という方法です。
マニキュアを塗った後の爪にオリーブオイルをハケなどで重ねて塗るのだそうです。

そうすることで早く乾くだけでなく、ゴミなども付着しづらくなるのだとか。
3つの中で一番手軽そうです。

これらが調べた中でよくいわれている方法でしたね。

実は個人的に何年も行っている方法に「制汗スプレーをかける」というものがあるのですが、軽く調べたら出てこなかったのでちょっと焦ってしまいました(笑)

塗り終わった爪に制汗スプレーをシュシュッと2~3吹きするとすぐに乾くんですよ。
いままでよれたことはないですし、スプレーをした後軽く拭ってあげれば粉っぽいのも取れます。

ちょっと爪に制汗スプレーのにおいが付きますが、それはそれでいい匂いなので問題ないでしょう(笑)
マニキュアの種類や厚さによっても効果が異なるかもしれませんが、手軽さでいえば上記のものよりも手軽だと思うのでよかったら試してみてください。

あと、マニキュアを早く乾かすためには下準備も重要です。
マニキュアを冷蔵庫に30分程入れて冷やし、手先も冷やしたり温めたりしておきましょう。

これはマニキュアを冷やすことでマニキュア内の温度を一定にする効果が得られ、乾きやすくなるためであるといわれています。

指先を温めたり冷やしたりするというのは、マニキュアは外気温と体温の温度差があるほど早く乾くという性質があるということから。
つまり夏場など部屋の温度が高いときには指先を冷やし、冬場など温度が低いときには温めると早く乾きやすくなる、ということなのですね。

後はつい面倒臭がってしまいがちですがベースコートをきちんと塗ること。
ベースコートを塗ることで爪の表面が整えられるだけでなく、爪への色素沈着も防ぐことができます。

後は一度にたっぷり塗りすぎないで薄めに重ね塗りしていくこと、これも大切ですね。

爪の先までお洒落が行き届いている女性はとても素敵ですから、マニキュアを早く乾かす方法を知って気軽にセルフネイルを楽しみたいですね!

部屋を片付けたり服を捨てることで心もすっきりさせられる

人によって長かったり短かったり、いつもと変わらなかったりしたであろうゴールデンウィークが終わってしまいますね。
私は昨日久々に母と買い物に行きました。

そのときに先日の五十肩の話を聞いたのですが、よくよく聞くとなんと五十肩ではなく四十肩といわれたのだそうです。
そういえばそういっていたような気がする……五十肩だったらそこまで驚きませんもんね(笑)

で、何を買ったのかというと、服です。
服はね、衣替えするまで買うまいと思っていたのですが駄目でした。

安くて可愛い服があったら買ってしまうのは仕方がないですよね!
なんとか抑えて二着に留めましたが、ただでさえパンパンな衣装ケースをなんとかしなければなりません。

と、いうことで今日はひたすら片付けをしていました。
いらない服は捨てるなり売るなりして処分しようということですべての服をチェックしたのです。

始めのうちはどうしようかなと悩んだりもしましたが、段々と気分が乗ってきて気がつけばいらない服の山ができていました。

そのなかからもう着古したものとまだ綺麗なものを選別します。
古いものは雑巾にしたりゴミとして処分し、綺麗なものはリサイクルショップに持っていきましょう。

値段がつかなくても引き取ってもらえるのであればゴミ袋代を浮かせることができますからね。

あれもそれもと処分をし、改めて衣装ケースに服を詰め直すなんとすっきりしたことでしょう。
気持ちも晴れやかになり、なんだかまだまだ動けそうです。

そこで前々からやろうと思っていた模様替えを実行することにしました。
本棚の位置を変えたかったのですが、それをやるとなるとほぼすべての家具を移動しなければならなくなるため二の足を踏んでいたのですよね。

しかし今ならできる気がする!
と、思いやってみました。これ以上暑くなると今度は暑さで辛くなってしまいますから、時期的にもちょうどよいでしょう。

すく終わるすぐと思い取り掛かってしばらくした時、やる気スイッチが突然切れてしまいました(笑)
物を捨てることですっきりした気持ちがまた落ち込んできてしまったのです。

しかしもう部屋の中はごちゃごちゃで、このままでは寝ることもままならないでしょう。
さらに明日は月曜日ですから、この状態でやめるわけにもいきません。

そう自分に言い聞かせて作業を再開します。

四苦八苦していたときは本当に腰が重かったのですが、一つ一つこなしていくうちに気がつくとだいぶ片付いていました。

確か心理学でいわれていたことだったと思いますが、何かをする際、面倒だと思ってもまずはこれだけといったように簡単なことからはじめるようにすると格段に物事が捗るのですよね。

例えば勉強するの面倒だなと思っても、まず教科書を開くだけしてみようといった具合です。
私もこの考えを活かして、ここだけ片付けたら休憩しようというのを繰り返してなんだかんだでスッキリさせることができました。

片付けというのは一見面倒なことなのですが、いざものを捨てると身の回りだけでなく心もすっきりすることができますよね。

ストレス解消にもなりますし、噂では前向きに生きられるようになったりお金が貯まったりするらしいですよ。
あくまで噂ですけれどもね(笑)

少なくとも私は片付けをすることですっきりすることができましたから、実際に気持ちの面で変化を感じています。

整理整頓された部屋は気持ちが良いですから、なるべくものを溜めないように、もっと綺麗にするために今日できなかった部分の片付けをしたいですね。