スマホが水没した!そんなときの対処法!
スマートフォンといえば今や我々の生活になくてはならない存在ですね。
そんなスマホ、どんなに気をつけていても豪雨に見舞われてしまったり、うっかりトイレに落としてしまった、なんてことが起きることがあるはず。
ちなみに私はまさに昨日あっていま大変焦っています(笑)
スマホをうっかり水没させてしまったときの対処法にはどんなことがあるのでしょうか。
まずは諸々を全部抜く
スマホを水没させてしまった場合、まずはなんといっても水の中からサルベージしてあげることが大切です。
急いで拾い上げ、タオルやキッチンペーパーなどでしっかりと水気をとりましょう。
このとき、絶対に電源を入れてはいけません。
データが無事かなと不安に思う気持ちはわかりますが、中身が濡れている状態で電気を流すと回路がショートしてしまってジ・エンドです。
ぐっと我慢して本体を拭いたら、SIMカード、SDカード、イヤホンジャック、可能であれば電池パックと抜けるものはすべて抜いておきましょう。
天気が良ければ天日干しで
すべて抜いたらいよいよ対処法に入っていきます。
まず効果が期待できるという意見が多いのが天日干しをするという方法です。
おひさまの下にスマホを置いて、乾かしましょう。
良い天気であれば六時間もあれば乾燥できると思います。
乾燥剤を使用する方法も
天気が良ければ上記の方法で良いのですが、あいにくの空模様だったり夜だったりすると難しいですよね。
そんなときにはシリカゲルといわれる乾燥剤を使用します。
ジップロックなどの密閉できる袋にスマホと乾燥剤を入れて放置しておくと、スマホ内の水分が抜けて使えるようになるようです。
ちなみに私はリアルタイムでこの方法を試している最中です(笑)
シリカゲルは100円ショップなどで売れらていますし、お菓子の中にも入っています。
お菓子のものを再利用する場合、中の粒が青いと湿気を吸い取る力がありますが、ピンクになっていると吸うことができないので注意しましょう。
乾燥剤がない場合お米を入れると良いという話もあるので、ダメ元で試してみるのも良いかもしれません。
ドライヤーや冷蔵庫は注意
ネットでスマホ水没対処法を見ていると、たまにドライヤーで乾かしたり冷蔵庫に入れたりするとよいといった意見があります。
もしかするとこれらでも直るのかもしれませんが、個人的にはNGかなと思います。
まずドライヤーですが、ドライヤーというのは意外と高温になるものなので、スマホに当てて使用した場合中が熱くなってだめになってしまう可能性があります。
夏場の熱暴走と似たような状態ですね。
冷蔵庫はというと、こちらはこちらで結露ができて内部をだめにしそうなイメージがあります。
もうどうしようもないときには試しても良いかもしれませんが、できれば避けたほうが良いでしょう。
スマホ水没対処法はいざというときに知っておくと冷静に対処できます。
まだ水没していないという方は知識として頭の片隅に置いておき、現在大変だという方は私と一緒にスマホを救出できるよう頑張りましょうね!