おへそのごまの衝撃的な正体とケア方法が判明
新年あけましたね。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、突然ですが、『へそのゴマ』というものがありますよね。
よく子供の頃などはへそのごまを取るとお腹が痛くなるからいじっちゃだめよ、なんていわれたものです。
しかしこのへそのごま、正体は一体何なんだろうと思ったことがあるのではないでしょうか。
今回はへそのごまの正体と、取っても良いものなのかについて調べていきたいと思います。
へそのごまは汚れ
まずへそのごまは何なのかという確信に迫っていきましょう。
へそのごまというのは実は簡単にいってしまうと汚れです。
正確には皮脂であったり埃であったり垢であったりといった様々な汚れがおへそに溜まっているものになります。
つまりあまり衛生的ではないものということですね。
一説にはおへそのゴマはトイレ以上に、正確には4100倍も汚いという話もあるほどの代物だったりするようですよ。
汚れということは様々な細菌なども住んでいるということになるので、なんかいろいろ体にわるいんじゃないの、なんて思ってしまうこともあるでしょう。
しかしそれが体に入り込んでしまったりといった怖い話はほぼないようですから、気にしすぎる必要はないのではないかと思います。
へそのごまは取るべきか否か
綺麗なものではないどころかかなり汚いものであることがわかったへそのごまですが、果たして取り除いても良いものなのか、気になりますよね。
よく取ったらだめという話もありますが、そんなに汚いものだったら残しておいたら気分的に良くないなって思ってしまうことでしょう。
実際これは2つの意見があり、やはり衛生的にも見た目的にもよろしくないので取ったほうが良いという話と、おへそをいじりすぎて傷ついてしまい、化膿したり炎症したら危険なのでそんなに取らなくても良いという話があります。
実はおへそを閉じている瘢痕組織(はんこんそしき)の下は腹膜に直結しているのだそう。
つまりおへそが傷ついてそこから感染なんてしてしまった暁には、腹の中まで危険にさらされてしまう危険性もあるというわけです。
その話を聞くとちょっと掃除をためらってしまいますよね。
おへその掃除は存外リスクが高いのです。
おへその掃除にはオリーブオイルがおすすめ
おへその掃除がリスキーなのはわかったけれど、水着を着たりしてお腹を見られる時、おへそが汚いと恥ずかしいからどうしても掃除したいのということもあるでしょう。
そんなときにはオリーブオイルを使うのがおすすめです。
おへそにオリーブオイルを入れて20分ほど放置すると汚れが浮いてきます。あとはそれを綿棒やガーゼで優しく拭き取るだけ。
おへそへの使用に関して明言されているのを見つけることはできませんでしたが、美容目的でオリーブオイルを使用する際には食用だと肌に良くない場合もあるので(参考にオリーブオイルソムリエさんが書いた記事を貼っておきます→☆)おへそもできれば美容用のものが良いのかもしれません。
おへそのゴマは汚れではありますが大きな害はないので、本当に気になったときに優しく掃除してあげる程度にしましょうね!