これがガラスのシール跡の取り方!勿論ガラス以外もOK!
12月になりましたね。
今年も残す所後一ヶ月ということで、そろそろ年末に向けて大掃除なんてしてみようかなと思う方も少なくないかと思います。
とりあえず今日は窓から、なんて考えて窓拭きに勤しむ方もいらっしゃることでしょう。
そんなとき、もし窓ガラスにシールが貼られていたらどうしますか?
そんなことないなんて思いがちですが、子供が貼ってしまったり何かを固定するときについ使ってしまったりと意外と多いのです。
とりあえず普通に剥がしてみたらシール跡が残ってしまった、なんて悲しいこともきっと多いはず。
ガラスに残ったものは勿論、他の場所でも代用可能なシール跡の取り方について見ていきましょう!
消しゴムやセロハンテープを使う
まずひとつ目は、消しゴムやセロハンテープ、布テープなど自宅にあることが多いもので取る方法です。
消しゴムの使い方はお察しの通り残ってしまった部分にゴシゴシとこするだけ、テープ類はこれまた残ってしまった部分にペタペタと繰り返し貼ったり剥がしたりをするだけです。
消しゴムは摩擦で、テープ類は粘着によってきれいになることがあります。
あまり頑固ではないテープ跡はこのとり方でなんとかなるでしょう。
お酢や台所用洗剤も有効
次は台所にあるであろうもので綺麗にする方法をご紹介。
お酢をキッチンペーパーやティッシュなどに染み込ませ、それをシール跡にかぶせます。それだけでは乾燥してしまうので、その上からラップをして10分20分置いてから剥がして拭きましょう。
台所用洗剤はもっと簡単で、シール跡に洗剤を塗ったらその上からラップをして数分待って拭き取る、以上。
この2つの方法ですが、どうやらお酢はかなりの効果が期待できる様子。今度試してみましょう。
台所用洗剤は経験ありですが、なんとなく柔らかくはなるものの、頑固なものはあまり取れませんでした。
しかしこの方法を試してからこの後にご紹介するものを使ったらきれいになったので、あながち効果なしと言い切ることはできないでしょう。
除光液やハンドクリームで取れることも
そして3つ目が除光液やハンドクリームなど、主に女性が持っていることが多そうなものを活用する取り方です。
除光液をティッシュなどに染み込ませ、それできゅっきゅとシール跡を拭いてみましょう。それだけできれいになります。
実は私がシール跡を取る際、先に挙げた台所用洗剤と組み合わせたのがこの除光液です。
かなり頑固なシール跡だったので除光液だけでは取りきれなかったのですが、先に台所用洗剤を使ってから除光液を使ったら見違えるほど綺麗になりました。
除光液は素材によっては溶かしてしまったりといった心配もあるので念の為注意して使いましょう。
そしてハンドクリーム。
こちらはシール跡に塗り込んで数分待って拭き取ります。
これもかなり効果的らしく、水気が多いものを使うとより染み込みやすくて良いようですよ。
ちなみに私はハンドジェル派なのでそれを使ってみたけれど効果を感じることができなかったという経験があります(笑)
この他にもドライヤーの熱で粘着性を弱めたり、ライターオイルで溶かしたりといった方法もあるようですが、これらはかなり素材を選ぶので事前の確認が必要です。
シールはがしなどがないけれどシール跡を綺麗にしたい、そんなときにはぜひ上記の方法を試してみてくださいね!