yurikkyの自由帳

モノだったりコトだったり、日常で気になるものを気になった時に綴っていく自由帳のようなブログです。

簡単にできるしゃっくりの止め方が面白い

人間には様々な生理現象があるわけですが、そのなかの一つにしゃっくりがありますね。
なんだかよくわからないタイミングで起こり、しばらく収まらないという厄介な存在なのがこのしゃっくりです。

自宅でくつろいでいるときなら自分が苦しいだけで他に問題はありませんが、外出先でヒックヒックとなっていたら恥ずかしいにも程があります。

どこでもできる簡単なしゃっくりの止め方を知っていれば、そんな恥ずかしい状況から抜け出すことができるはずです。
と、思って調べてみたら、どうやらしゃっくりの止め方には様々な方法があるようですね。

まず昔からよくいわれていたのは『人に驚かしてもらう』というもの。
子供の頃などはしゃっくりをしている人がいると驚かしていたものですが、アレで実際に止まることは稀だったなという印象がつよい方法です。

おとなになってからは試していないので、今度誰かに試してみましょう。

後は『コップの水を逆から飲む』方法というのもよくいわれていました。

コップに水を注いだら普通に飲むのではなく、奥の方に口をつけて飲む。
そうすることで顎が下がった状態で水を飲む事ができ、それがしゃっくりが止まることに繋がるのだとか。

この方法は私も実際に試したことがありますが、うまくやってあげないと水をかぶることになるので注意が必要です(笑)

個人的に効果が実感できたのは『呼吸』に関した方法ですね。
やり方は簡単で、

1.息を限界まで吸ったところで止める。
2.今度はその息を限界まで吐き出し、
3.再び息を吸い込む。

この一連の流れをゆっくり、10秒位かけて行います。
しゃっくりというのは横隔膜の痙攣ですから、こうして肺を動かしてあげることでうまくおさえてあげることができるようですよ。

これも試したことがありますが、かなり効果が期待できます。

ただ稀に息を吸っている最中にしゃっくりが出てしまい台無しになることもあるので、そこはうまくやってあげる必要があるかもしれません(笑)

そしてこの方法は初めて知ったのですが、なんと『耳をふさぐ』だけで止まるそうですね。

耳に人差し指を入れて塞ぎ、一分待つ。

たったこれだけだそうなのですよ。耳の奥の迷走神経が刺激されることでしゃっくりも止まるのだとか。
有名な方法らしいですが全く知りませんでした。今度試してみます。

ちなみに私が呼吸の方法を知るまでずっと行っていたのが、みぞおちあたりを押さえつけるという方法でした。
横隔膜が痙攣しているならば、その痙攣を手で押さえて止めてしまおうという極論です(笑)

手順もやっぱり単純で、両手の人差し指、中指、薬指を揃えてみぞおち付近をグッグッと押してあげるだけです。ちょっと押し上げるようにするとなお良いですね。

個人的には効果を実感していたのですが、ちょっと苦しいですしもしかすると胃を始めとする内臓にに負担がかかっているかもしれないのでおすすめはないことにしています(笑)

最後のは完全に余談でしたが、簡単にできるしゃっくりの止め方は意外とたくさんあるようですね。
中には耳と呼吸の複合技を使ったりする人もいるようです。

これらの止め方の効果には個人差もあるようですから、自分に合ったしゃっくりを止める方法を見つけて、恥ずかしい思いをする前にさくっと止めてしまいましょう!