卒業式に袴を着る理由のルーツが気になる
昨日今日と非常に暖かくて過ごしやすいですね。
今日は問題なかったですが、昨日は着ていたコートが暑くて少し困ってしまいました。
一応気温を考慮していたのに、どうせ天気予報通りの温度までは上がらないだろうと高をくくっていたのが仇となりましたね(笑)
でも暑さには比較的強いですし、寒いよりましなので良しとしましょう。
そんな3月ですが、3月といえば卒業シーズンですね。義務教育であったり大学であったりと様々なものから卒業していくのでしょう。
卒業式でひときわ目を引くものといえばやはり女の子の袴姿ですよね。
平成の世でも変わらずモダンなその姿を駅で見かけたりすると、ついつい目で追ってしまいます。
袴は特に大学の卒業式などに着ている印象が強いですが、そもそも卒業式に袴を着る理由とは何なのでしょうか。
「元々明治時代から女性が袴を着用するようになり女性の制服として定着した」という話は聞いたことがありましたが、洋服や制服になって久しい昨今、なぜ今なお卒業式にのみ好んで着られているのかが気になったのです。
早速ちょろっと調べてみたはいいものの、納得できる理由に出会えなかった(笑)
どうやら昭和に入ってからマンガやら宝塚やらによって卒業式に袴という文化が定着した、とか?
結局のところ、可愛いからという理由が強いのかもしれませんね。
袴に編み上げブーツという組み合わせは最高に可愛いですし、特別な時にのみ着用する用になっている昨今では着てみたいなと思うのも無理はないのでしょう。
私は大学ではないので着る機会に恵まれませんでしたが、許されるのであれば一度着てみたいです(笑)
何にせよご卒業される皆様、おめでとうございます!