七草粥はいつ食べるのが良いのか
年が明けて早一週間が過ぎようとしていますね。
それなのに今年初ブログです。
あの、新年って異常に忙しいですよね……?
完全に出遅れてしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
そんな新年一発目の今日は七草粥を食べる日でした。
私も今朝しっかり食べましたよ。おかゆさんってなんだかほっこりして好きです。
さすがに本来いわれている6日の夜に七草をたたいて、なんてことはせず、市販されているフリーズドライのもので代用してしまいますが(笑)
我が家は昔からこの手の風習はしっかり行うタイプの家だったのでいまでもやらないと落ち着かないのですが、ずっと気になっていたことがありました。
それは七草粥はいつ食べるのが良いのかということです。
いつというのは日にちではなく、朝食なのか昼食なのか、はたまた夕食なのかというタイミングですね。
当たり前のように朝食べていましたが、本当にこのタイミングで良いのでしょうか。
そこで調べてみると、どうやら朝食で良いようですね。
6日の夜に七草の仕込みをしておくのですから、翌日の朝に食べるのは何らおかしなことはないのでしょう。
パン食派の方には違和感があるのかもしれませんが、朝食は御飯と味噌汁派な私としては大歓迎な風習です(笑)
そして七草粥というのは正月に暴飲暴食をして疲れ果てた胃を休めるためのものだと思っていたのですが、本来は五穀豊穣や無病息災を願うものなのだとか。
なにはともあれ朝食であっていてよかったです。
最後にメモ的な意味も込めて……。
セリ、ナズナ、ゴキョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
以上、春の七草です。
覚えようと思いつつ毎年覚えきれずに終わるのでした(笑)